◆お店の集客に「Googleマップ」を利用していますか?
Googleの公式データによると・・・・
お店を検索するユーザーの44%が、
Googleマップを利用している そうです。
有効な集客手法として注目度を高めている「Googleマップ」
掲載されたお店の情報を編集するには、
Googleビジネスプロフィールに登録する必要があります。
わかりやすく言えば・・・
Googleマップ == Googleビジネスプロフィール です。
ここでは、Googleビジネスプロフィールとは何か?
利用するメリット・特色などを詳しく説明します
この記事は、約8分で読めます。
section 1
Googleビジネスプロフィールとは、Googleが提供する、
ビジネスオーナー向けの情報管理ツールです。
お店の情報をGoogleビジネスプロフィールに登録していると、
Googleマップや検索結果の上部や右側に掲載された、
お店の情報(営業時間・定休日・電話番号・地図・写真など)
を編集することができます。
Googleビジネスプロフィールは、Google+とGoogleプレイスが統合し、
2014年に開始しました。(開始当初の名称は Googleマイビジネス )
登録は無料です。
店舗の最新情報の更新なども、無料でできるので、
ビジネス・サービスを行う事業者は、登録必須のツールです。
登録方法は簡単で、住所などお店の情報を入力すれば、
基本的な情報は表示されるようになります。
section 2
Googleビジネスプロフィールを活用できる業界は、
サービス業から小売店・非店舗型ビジネスまで、多種多様に渡ります。
次のような業種はほんの一例です。
飲食店:
カフェ・レストラン・ファーストフード
販売店:
小型~大型のショップ・デパート・スーパー
美容:
美容室・エステサロン・ネイルサロン
医療・健康:
病院・接骨院・整体・ジム
レジャー施設:
映画館・遊園地・ホテル・カラオケ
その他専門店:
クリーニング・修理店・弁護士などの士業・専門技術サービス
学校・塾:
宅配・出張などの非店舗型サービス
section 3
「仙台市青葉区 お茶屋さん」で検索した例
検索結果の「最上位」か「右側」に
目立つ形で「違と一緒に」表示されます。
場合によって、広告の下になることもありますが、
検索結果の1ページ目の、上の部分に表示
されることは間違いないです。
この画像は、パソコンの例ですが
スマホでも同様に上部に表示されます。
section 4
Googleビジネスプロフィールに店舗や会社を登録すると、
次のようなことが可能になり、集客効果を見込めます。
Googleマイビジネスの編集方法を解説
section 5
Googleビジネスプロフィールに登録する最大のメリットは、
「集客につながる=売上アップ」です。
具体的に次のような点が優れています。
検索結果よりも上位または大きく目立つスペースに
店舗情報と大きな地図が表示されるので、
「見られやすい=集客能力が高い」といえます。
Webから集客するには、お店を探す人に、
自分の存在をまず知ってもらう必要があります。
そのために、検索結果への上位表示は、とても重要です。
写真(メニュー・内観・外観)、インドアビューなどをい、
お店の様子をイメージしてもらうことができます。
ユーザーがスマートフォンで検索しているなら、
「すぐ予約 → マップで経路案内 → 来店」
の流れがスムーズに完了します。
スマートフォン時代に最適な集客方法です。
また、口コミで他の人の感想を見られる点も大きいです。
多数の人が☆5をつけ、おすすめのコメントが書かれているお店は信頼性が高く、
行きたくなりますよね。
さらに、お店の魅力を詳しく伝えられるので、
お客様のミスマッチが減り、リピーターも獲得しやすいす。
例えば美容室の場合、
大手ポータルサイトに登録することが
集客において大事なことでした。
ただ、毎月高額な広告掲載コストがかかり続けます。
しかし、Googleビジネスプロフィールならコストをかけず、
目立つ位置にお店を表示できます。
さらに、「ユーザーの行動がわかる」点も優れています。
閲覧数や電話をかけた人数を把握し、
どんな集客効果があったか、分析・改善し、
さらに効果を高めていけるのが魅力です。
section 6
Googleビジネスプロフィールには、
メリットだけでなくデメリットもあります。
ネガティブな口コミを書かれることがある
書かれた口コミを、オーナー側が削除や非公開にすることはできません。
そのため、口コミ欄に「接客態度が悪かった」
などと書かれ☆1をつけられると、
イメージダウンになる可能性があります。
口コミへ誠実に返信する
オーナーから口コミに返信を記載できるので、
反省点などを丁寧に返事しておくと、イメージも失われにくいです。
Googleに削除申請する
事実に基づいた悪い口コミを削除することは無理です。
しかし、やっていないことに対する度を越した悪い口コミは
Googleに削除申請して消すことが可能です。
Googleビジネスプロフィールには、店舗の外観・
内観や料理などの商品、
スタッフの写真などを掲載可能です。
しかし写真は、一般ユーザーがアップした
写真も表示されす。
そのため、オーナーが意図しない写真をユーザーに
アップされてしまう可能性があります。
「不適切な画像」として申請し
Googleに削除してもらう
ユーザーが投稿したアップした写真に不適切なものがある場合、
Googleに削除申請をします。
オーナー確認を行い、上質な写真のみアップする
オーナー側がアップした写真は、
優先的に表示されます。
そのためお店の魅力がよく伝わる
写真のみをアップし、どの写真を見られても好印象になるようにしておくのが大事です。
定期的に写真をアップするなど、更新を続けることで、
マップに上位表示される傾向があります。
すると、来店客も増えてくるでしょう。
Googleビジネスプロフィールに登録すれば
すぐお客様が増えるものではないので、
じっくり続けることが重要です。
情報をたくさん公開する
情報をたくさん公開することで
利用者に安心してもらいます。
Webでの露出を増やす(SNSやWebサイト)
情報量が多く、様々なサイトに掲載されている
お店がGoogleマップでも上位表示される
傾向なので、他のサイトにも情報を出すと
効果につながります。
section 7
Googleビジネスプロフィールは、次のポイントを押さえておくと、
ローカル検索で上位表示されたり、
ページの魅力が上がったりする可能性が高いです。
すると、店舗情報がより多くの人に触れ、集客効果が上がります。
自社サイトやSNSなども持っている場合、
店名や住所・電話番号などの情報は、
同じ表記の書き方に統一しましょう。
数字やアルファベットは、
大文字・小文字・半角・全角など
同じ表記にします。
すると、別サイトに記載の情報も、
検索エンジンが同一情報と認識して関連性が上がり、
上位表示される可能性が上がります。
サービスの魅力を伝える情報は、
できるだけ多く登録しましょう。
写真は、お店のイメージに
大きく影響するため、
特に重要です。
きれいな店内や料理の写真は
ユーザーを惹きつけ、
クリック率を高めます。
口コミを書いてもらう
口コミが多いと信頼度と知名度が上がり、
上位表示されやすくなります。
ただ、口コミすると割引されるキャンペーンなどを行うと、
Googleのポリシー違反になる
可能性があるため注意してください。
お客さんへ口頭で伝える、ポスターを貼るなどで、
さりげなく口コミをお願いするのがおすすめです。
店舗ページに、「この場所に行ったことがありますか?
簡単な質問にお答えください」という
表示が出ることがあります。
クリックすると、「車椅子対応の駐車場はありますか?」
「料金はどの程度ですか?」
「美味しいヘルシーフードがありますか?」といった、
施設やサービスについての質問が表示されます。
「はい・いいえ・わからない」などの選択肢を選べるようになっており、すぐに回答可能です。
情報は、多く公開するほど上位表示しやすくなります。
Googleが求める情報はすべて入力しましょう。
section 8
さて、ここまで読み進めていただので
Googleビジネスプロフィールについては
十分な理解が得られたと思います。
このページだけで、スグに開始できますね。
とはいえ・・・
◆運用していくには、長いスパンで取り組む必要◆
があります。
今日やって明日、上位表示されるほど
甘い世界ではありません。
ダイエットやスポーツジムのように
「最初の頃はちゃんとやる」けど・・・・
「なかなか続けていけない」
「途中で面倒になって辞めてしまう」
こういったケースも、多々あるのは事実です。
そこでね設置の相談や、投稿の代行も
受け付けています。
もし、詳しく相談したいという場合は
お気軽に、下のフォームからご連絡ください。
貴社の状況をお伺いしたうえで、
私がお力になれることがあれば
お手伝いさせていただきます。
本記事では、Googleビジネスプロフィールの特色や
メリット・デメリットなどついてご案内しました。
Googleマップを使い、お店を探す人がどんどん増えている今、
探しやすく、行きたいと思わせる施策が必要です。
そのために、Googleビジネスプロフィール=Googleマップ
への登録や投稿は必須になりつつあります。
Googleビジネスプロフィールへの登録は簡単なので、
お店を経営するビジネスオーナーの方は、
ぜひ活用してみてください。
ここまで長い記事を読んでいただいて、
ありがとうございます。